健康総合企業のタニタが手掛けるツインスティックプロジェクトの量産モデルがついに完成!

 タニタが2018年にクラウドファンディングを実施し、目標支援金額を達成した『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録(バーチャロン) 』対応ツインスティック・プロジェクト(VCD-18-c 18式コントロールデバイス ツインスティック)の量産モデルがついに完成。

 2019年8月、タニタ本社にて、量産モデルの実機を前にしての開発担当者座談会を実施。実機の初お披露目と共に、開発担当者目線でのこだわりポイントや、裏話、商品の特徴などを語り合う座談会の映像が公開された。

 座談会には、『バーチャロン』シリーズのプロデューサーを務めるセガゲームスの亙重郎氏、本商品の開発・設計を手掛けた齊藤邦男氏(三和電子)、同じく開発・設計を担当した大場弘氏(タニタ)に加え、本企画始動時からプロジェクト担当として奔走してきた久保彬子氏(タニタ)が出席。

 『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』に対応すべく改良が加えられたレバー&ボタンの設計や、メンテナンスのしやすさといったこだわりのポイントなどが語られていった。

こちらが今回の座談会で初お披露目となったツインスティック(VCD-18-c 18式コントロールデバイス ツインスティック)の量産モデル。
レバー基部のこだわりを、実際のパーツを用いて説明する亙氏(左)と齊藤氏(右)。

 また、今回のツインスティックの天板デザインは、『バーチャロン』シリーズのグラフィックを担当するセガゲームスの 森康浩氏が担当。

 本家『バーチャロン』の設定の中に、Sentinel Electronics社(SE社)とGeneral Aerodyne社(GA社)という企業が登場していることは、『バーチャロン』ファンにはおなじみとなっているが、今回のツインスティック天板デザイン制作にあたり、TA社と二田社(合わせるとタニタ)という、新しいふたつの企業のロゴも用意し、SE社、GA社のロゴと並べてしまったという裏話も披露されていた。

こちらがSentinel Electronics社(左)とGeneral Aerodyne社(右)の企業ロゴ。
そして、これがツインスティックの天板の一部分。VCD-18-cという型番の下側に、SE社とGA社のロゴと並ぶ形で誇らしげにTA社と二田社のロゴが並んでいる。

 なお、今回初披露となったツインスティック量産モデルは、2019年9月12日〜15日に千葉・幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2019の三和電子ブースにて実機を展示が予定されており、この場が一般の人が目にする最初の機会となる。プレイはできないものの、実際に触れることもできるとのこと。

 また、東京ゲームショウ2019の2日目(2019年9月13日16時15分〜16時45分)、セガゲームス・アトラスのブースでは、『バーチャロン』をテーマにしたトークセッションを実施。

 亙プロデューサーのほかに、本プロジェクト担当の久保氏と、無類の『バーチャロン』好きとして知られるタニタの代表取締役社長、谷田千里氏もゲストとして登場し、PS4版『バーチャロン』の続報報告が予定されている。

 今後の詳細については、ツインスティックプロジェクト公式Twitter(@t_twinstick)にて随時公開されるそうなので、気になる人は合わせてチェックしてもらいたい。

東京ゲームショウ2019で続報が語られる予定のPS4版『電脳戦機バーチャロン』、『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』、『電脳戦機バーチャロン フォース』の続報も期待して待ちたいところだ。

 支援者へのツインスティックの発送までもう残りわずかとなっているが、この後も進捗状況や、PS4版『バーチャロン』の情報など、続報が入り次第お伝えする。